社会
東日本大震災と福島第一原発事故。筆舌に尽くしがたい、これらの惨事は報道機関に対する国民の不信感を招いた。同時に凄惨な現場を目の当たりにした記者らは、どう伝えたればよいのか自問自答したそうだ。
都構想、正しく理解できる情報提供は「難しい」 大阪市の存続を決定した5月17日の「特別区設置住民投票」。維新の会と反対派とでは大阪と抗争の財政効果の見積もりが大きく離れるなど、情報が錯綜した。情報公開法などの行政法に詳しい関西学院大学の山下…
選挙の時期になると必ず話題に上る「若者の投票率が低い」という問題。毎回議論されているものの改善の余地があるのか疑問だ。そこで、若者の選挙に対する意欲の実態を調査した。 LINKジャーナル編集部が関西の大学生200人を対象に行ったアンケートによる…
選挙の度に広報活動に用いられる選挙カー。LINKジャーナル編集部が阪神地域の大学生100人を対象に実施した調査では、「選挙カーによる広報活動に効 果はあると思うか」という問いに対する回答は「あると思う」が48%、「ないと思う」が52%とほぼ半分…
2015年2月7日、あいりん地区を中心に、野宿状態にある人たちへの支援活動を行う「野宿者ネットワーク」という団体が毎週土曜日に行っている夜回り活動に同行した。あいりん地区とは大阪市西成区の北東部、萩之茶屋1~3丁目にわたる一帯の事だ。現在…
増税に伴う経営側の意識調査を行うため、「石橋商店街」でインタビュー取材を行った。同商店街には、グルメ、ファッション、医療・介護や美容関係など、多岐に亘る約140店舗があり、客層も地元の主婦や高齢者、近隣大学の阪大生、と幅広い。 今回は、8%…